普段使いもできるアウトドアグッズ・キャンプ用品を持とう

>

充実した時間を過ごすために

フィールドを大切に使おう

最近のキャンプ場は、地面に直接薪や炭を置いて行う「直火」を禁止しているところが多いようです。
「直火」で焚き火をすると芝生が燃えて施設の環境に影響が出てしまうらしく、周りの草木に飛び火し起きる火災などの事故を防止するために、このようなルールが定められているそうです。
行く予定の施設に事前に確認をして、もし「直火」禁止の場合は焚き火台を活用しましょう。
焚き火台とは、炭や薪を乗せて焚き火をするための専用の台のことで、ソロ用からファミリーサイズまで幅広いラインナップがアウトドアメーカーから販売されています。
キャンプ場でもレンタルしていることがありますが、個数に限りがありますしレンタル料がかかるので、何度もアウトドアやキャンプに行く予定の方は購入を検討してみてはいかがでしょう?
焚き火台を使う場合でも、芝生の上などは避けるのがマナーですので、利用の際は注意しましょう。

怪我をしないこと

せっかく楽しいことをしにアウトドアやキャンプへ出かけたのに、怪我をしてしまってはせっかくの外出も台無しになってしまいます。
使い慣れていないアウトドア用品で手を怪我したり、炭や薪を扱うのに素手ではささくれや汚れが付着する可能性があります。
焚き火台や調理器具も加熱していると高熱を帯びますので、軍手の着用が必須です。
しかしながら、熱された金属に触れると軍手をしていてもやけどを負うことがあるため、可能なら耐熱・耐火素材のグローブを準備するとより良いでしょう。
夏になると水場での事故が増加する傾向にあるため、家族や友人から目を離さないことを心がけてください。
天候など場合によっては外出を断念することも考えておきましょう。
マナーの順守と事故に気をつけて、お気に入りのツールを用いた楽しいアウトドアにしましょう!


TOPへ戻る